奥田の剣道コラム

Number033 2022/08/13


 今週の体験会は5名の参加がありました。むくのきセンターなので、さぞ  涼しかろうと思ったのですが、隣がバドミントンと言う事で窓は閉めたまま、冷房の風すらNGで、冗談抜きのサウナ状態でした。精華の子供達はいつも 通りボヤキつつも、やる時はやってくれます。見学する子供達を前にして、火の出るような掛かり稽古を披露してくれました。1人でもいいので、新入 部員が来てほしいものです。

 我が家の愚息(高3剣道部)は、インターハイ予選もあっさり終わり、何の間違いか、竹刀をベースに持ち替え、チャラチャラと「アオハル」の最終 コーナーを周っています。最後のインターハイ予選まで、愚息はとうとう、自分で竹刀修理をする事は出来ませんでした。あの磯山香織選手でさえ竹刀 修理は苦手で、神奈川県警の特練の指導者である父が修理をしてます。我が家の場合は「不器用な愚息に竹刀修理はムリ」という事ではなく、磯山親子に憧れた私が「物語(武士道シックスティーン)」を追っていたわけです。

 最後の試合前日、愚息が自ら「竹刀を点検してほしい」と言ってきました。 いつもなら、玄関に置いてある竹刀袋から「私が勝手に竹刀を取り出し 点検する」それが、小学校以来、試合前日の私らのルーティンでした。 でもこの日は愚息自ら「竹刀を点検してほしい」と言ってきたので、愚息なりに「剣道に区切りをつける」という想いがあったのかもしれません。

 夏休みに行ってほしい場所があります。海?プール??違います。それは 武道具屋さんです。当道場には毎週日曜に出入りの業者さんが来られますが kids達はそのお店には行った事はありますか?私は何度かお伺いしています。 武道具屋さんには、様々な竹刀や防具、小物、柄革(つかがわ)を抜いたり入 れたりする専用の機械もあったりして、街の雑貨屋さんとは全く違う非日常 が味わえます。「精華の〇〇です。竹刀の長さで悩んでいます」等とお店の 方とお話しをすれば、色々なアドバイスを貰えるかもしれません。

 愚息が小学生の時に、精華の先生から「柄が少し長いので、2センチ切って 貰って下さい」と言われ、お店に持参したところ、気持ち良く対応をしていただきました。何も買わなくても「一度お店に来たかったんです!」でも良いと思います。是非一度足を運んでみて下さい。お店は近鉄奈良駅から少し歩いたところにあります。駐車場があったと思いますが、狭いところを入るので、近鉄奈良駅近くのパーキング利用をお勧めします。保護者の皆様、サポート宜しくお願いします。

後記 自分の竹刀を点検した時の事です。竹を1本交換しようとしたのですが、柄(つか)の革(かわ)が抜けない!ゴム手袋をしたりお湯につけたり、、 竹刀にイソギンチャクのようにへばりついた柄革(つかがわ)を前にボーゼン、、 あきらめてカッターで切って外しました。そんな失敗もありますが、kids達も 一度自分でトライしてみればと思います。トライして失敗したら?一度私に見 せてください。竹も部品もたくさんあります。自分で修理をすれば、道具への 愛着がわきます。それも上達への一歩だと思います。


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