奥田の剣道コラム

Number035 2022/11/02


 ハーイ!剣道kids!保護者の皆様!ご縁をいただいた皆様!お元気ですか!?
申し訳ありません!またもや1月以上振りですが宜しくお願いします!
先日の水曜日の通常稽古で子供達に話した内容です。館長先生からお借りした
剣道に関する本の中でこんな事がかかれていました。「将棋や囲碁の世界では、
試合の中では、必ず3回は勝つチャンスがある」。面を付けた稽古直前ですが、
子供達にはこんな風に伝えました。

奥 田「もう試合が近いゾ」
4年男子「試合あるん?」
奥 田「来年5月や、全国大会の予選がある。すぐやぞ。この5月は、団体戦で 
    3人でたけど、1本もとれず負けた。でもそんなに差はあったか?」
6年女子「ムリやったわ」
奥 田「そうか?でもな、将棋の世界では弱いほうにも、試合の中では3回は
    勝つチャンスがあるっていいます」
一 同「・・・・」
奥 田「例えば、君(6年男子)は、8月の試合の個人戦、団体戦で優勝したチーム
    の大将と試合したよね?2本負けしたけどちゃんと勝負していた」
6年男子「ハイ」
奥 田「でもなぁ、試合時間が仮に20分あるとせえや。20分や。本数は取り放題、
    とられ放題とせえや。相手は強い。20分の間に50本取られるかもしれん、
    100本取られるかもしれん。でも君も少しは取れへんか?」
6年男子「そうですね。2、3本ならとれるかも、、」
奥 田「そやろ!じゃあその2本、相手より先に試合時間の2分の間にとれたら?」
4年女子「あっ、勝つやん」
奥 田「そやろ!」

奥 田「来年こそ君らと一緒に日本武道館へ行こうと思ってるんや!」

 私は「剣道は、稽古そのものが目的です。試合で勝つ事が稽古の目的では無い」
子供達には常々そういっています。しかし、試合の結果と試合に臨む意気込みは
別物です。少々相手が強くても、「同じ小学生」です。気持ちで負けてはダメです。
「相手は自分」「稽古以上のものは出ません」そんな偉そうに言ってる私も、実は
今月、試合を控えてます。何年振りかの試合で少し緊張してます。

後記 さて11月3日は剣道の日本一を決める試合があります。NHKのBSでは13時、
NHKの総合では15時からテレビ放送があります!!私の注目は、美しい姿勢から
真っ直ぐに面を打つ國友選手、世界一になった安藤選手、出場選手中、一番低い
段位の3段加藤選手、45歳!!の川木選手です。初心者の方には、この放送を見て
貰うのが、剣道を理解する早道かも知れません。勝利のガッツポーズ?ありません。
ビデオ判定?ありません。大声援?ありません。敗者からのクレーム?ありません。
痺れる試合?あります!!。テレビゆえ、決まった技のスロー再生もあります。
あたって無いのに1本!しばしばあります。それも含めて剣道です。


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