奥田の剣道コラム

Number043 2023/03/18


フォロワーの皆さんお元気ですか?最強の武器を持つ人はそれを使たらアカンよ、というお話しの続きです。ところで剣道の指導者の先生方は、どのような職業の方が多いでしょうか?剣道を知らない方も多いと思いますのでお答えしますと、やはり警察官の方が多いです。当道場もそうです(^_^)。

皆さんの警察官のイメージってどんなのですか?私の場合はですね、子供の頃はテレビばかり見てたので、まずは「バカボン」に出てくる警察官、とにかく拳銃を打ちまくってました。バカボンは漫画の世界ですが、実写版の世界では「西部警察」、大門警部が拳銃、ライフル銃も打ちに打ちまくります。

ですので、私の子供の頃の警察官のイメージっていうのは「警察官=拳銃を撃つ人」でした(個人の感想です)。私の趣味は読書ですが、ミステリー小説では警察官がたくさんでてきます。小説から警察の実情を知る記述がありました。「大部分の警察官は、射撃訓練以外では発砲する事なく警察官としての人生を終える」「拳銃の携行を許可する」「刑事になって20年以上になるが、一度も拳銃を撃った事はない」。また、実際に警官が発砲したニュースでは「発砲は適切だったと考えている」等の警察の発表がついたりします。

そうか、おそらくだけども、(警察の方、間違ってたらゴメンナサイね)、「制服を着ている街のお巡りさんは拳銃を持っている」「刑事というのは私服の警察官で、普段の捜査では拳銃を持たない。拳銃を持つ時は上司の許可がいる」「警察官が拳銃を撃つ時は、まず相手に警告をする」、なのかなぁと思ってます。

そう思うと警察官が剣道をする理由、剣道をする人が警察官になる理由、それらがつながる気がします。武士の時代は「刀という武器を持っても使わない」のが理想だった。(柳生の活人剣の教えNumber 041ご参照)。江戸時代の武士を公務員と考えると、現代の武士を体現するのが警察官。刀の代わりに拳銃を持つ警察官、でも基本的に拳銃は使わない、、警察官で日々剣道をする方達はそんな精神修養をしているのか、指導者の先生方は凄いなぁ、、そう思います。

後記 剣道に限らず世間では怖い先生がいる。怖いと厳しいは別です。子供を威圧し子供を怖がらせるような指導者ってどーよ?ですよね?時代は令和!そんな人に大事な子供を預ける時代ではありません。子供を威圧し暴言を「吐く」事で子供を一番にするのでしょうか。「吐」くの一はいらない、子供の夢や想いを「叶」える道場でありたい、そう思っています、、、うちの道場では、正座して面をつけ面紐を結んでいる途中の私の頭を、「はやくはやく」と竹刀で叩いてくる子がいます。子供らしくていいじゃありませんか(ホカノセンセイ二シテハイケナイ)。さぁ稽古しょう!


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