トルコ武者修行その2 (つづき)フォロワーの皆さんお元気ですか?トルコのイスタンブールの日本領事館にメールをしました。「私は奥田順、57歳、剣道4段です。トルコで剣道の稽古がしたいです」と。そうしたところ2つの道場を紹介されました。これらの道場に同様のメールをしたところ、すぐに快諾の返信が来ました。昔から「ニッパチの法則」で2月、8月は商売が暇になると言います。加えて、2月は祝日が2日もあり、私には休暇が取りやすい環境でした。中国の春節休暇の時期は世界規模の大移動があるので、この春節休暇も外し旅程を組みました。
2月6日木曜の午後から休暇を取り、その夜22時30分関空発の(念願の‼️)トルコ航空でイスタンブールに入りました。到着は7日金曜の早朝5時です。時差はマイナス6時間(日本の朝9時はトルコの深夜3時)。それにしても飛行機のエコノミークラスの13時間はマジキツイです。素振りしたい❗️通路を走りたい❗️と何回も思いました。
稽古は2つの道場で計3回させていただきました。8日土曜、10日月曜、13日木曜です。土曜日はイスタンブールに入って2日目です。少しですが街の位置関係もわかるようになりました。この日の道場はイスタンブールからかなり離れたカドキョイというところにある「活人館」という道場です。稽古の開始時間は19時でした。イスタンブールは地下鉄網が発達してます。スマホで調べたところ地下鉄で1時間程の距離でした。金曜土曜の2日間、地下鉄に何回も乗って「時間はかかるがこれでカドキョイまで行ける」と自信を持ちました。
念の為、ホテルのフロントマンのサルカン君(20歳)に確認をしました。私「サルカンよぉ、俺、カドキョイへ行きたいねんけど地下鉄でええやんな?」サルカン「NO!SHIP!」私「SHIP?船?そんな大袈裟な話しちゃうねんけど。確かにボスポラス海峡を挟んで向こう岸やけども。大回りかもしれんけど地下鉄でええやん?」サルカンは「SHIP!」と首を縦に振りません。「郷に入りては郷に従え」。サルカンは地下鉄の乗り継ぎから港の乗船時間までメモしてくれました。そして私は雪混じりの小雨の中、防具袋を担いでヨロヨロとホテルを出たのでありました。(つづく)
後記 飛行機に竹刀を預ける時は大変です。台湾の時にも「この長いものは何か?」と聞かれ、「ヤマトダマシイ サムライスピリッツ」と言ったところ、本当に不審がられました。今回は「シナイ バンブースワード(竹の武器)」と英訳をきちんと伝えました。それでも受付の方はあちこちに照会し、、とても時間がかかりました。帰国の便では特に厳しく、頼んでもいないのに竹刀は包装機械にかけられて何周も何周もクルクル周り、ラップフイルムでカチンカチンのぐるぐる巻きにされ、あげくの果てに「400トルコリラ(1600円)」と言われトホホな気分で帰国しました。トラベル、トラブル、ドンと来い。さぁ稽古しよう❗️
