奥田の剣道コラム

Number060 2025/03/15


トルコ武者修行その5(つづき)フォロワーの皆さんお元気ですか。イスタンブールのベイオールスポーツクラブでの稽古です。ロシアのクラブチームの蛇館(へびかん)を交えた稽古、仕上げは団体戦でした。私はベイオールの次鋒、相手はロシアの20代の若者です。私は気合い一杯頑張りました。惜しいのもあったけど、、。結果は本数無しの引き分けでした。

今、ロシアはウクライナとの戦争中です。私も少し複雑な気持ちでしたが、稽古が始まればそんな想いは全く無くなりました。彼らと純粋に剣道をしました。稽古終わりの交流、ロシアの若者はあまり英語はできませんでした。まぁそれはこちらも同じです(笑)。身振り手振りでなんとかなるものです。交剣知愛、その本当の意味は「この相手とまた試合をしたい、是非また稽古をしたい」「相手にそう思って貰えるような剣道をする。またこの人と会いたい❗️そう思って貰うような人間になる」のだと思います。この日の稽古はまさにそれを体現したような稽古でした。ロシアの二刀流のゴルベフ君‼️今度稽古した時は、遠慮せんと思い切り「突く」‼️(つづく)

ここでトルコの観光事情をお伝えしましよう。トルコはイスラム教の国です。大きな音量で早朝からコーランが流れてきます。レストランでは飲酒ができない事が多いです(スーパーでもお酒は売ってません。昔の日本のようにお酒は酒屋で買います)。飲むなら居酒屋はあります。そんな事情もわかったきたので、馴染みの「居酒屋」、朝は馴染みの「カフェ」ができました。この日も稽古から帰り、すぐに着替えてGO❗️いつもどこでも稽古終わりのビールは最高‼️です。

イスタンブールの観光は、それはもうとてもダイナミックです。日本風に表現すれば「東大寺と清水寺がすぐ近くにあり、またその近くに宮殿があって、鳴門海峡大橋もあって、築地市場もあって、錦市場もあって、博物館もあって、トルコ料理は美味しくて」とそんな感じです。宮殿すらも何ヶ所かあり、西洋の昔話しで読んだような金銀財宝がこれでもかこれでもかという位、見る事ができます。アヤソフィアというイスラム教の教会があります。日本の寺は宗派は違えども仏教でしょう。ところがアヤソフィアという建物は建造当初はキリスト教の教会として建てられました。しかし、その後に支配者が代わり、イスラム教の教会になった建物です。とても古くて、しかもドーム球場位の大きさです。東大寺が仏教の寺からキリスト教の教会になった事はないですね。でもアヤソフィアは途中で「宗教が変わる」そんな数奇な歴史を辿った建物なのです。ガイドさんには時代背景も説明していただきとても興味深く思いました。

後記 3月は別れの季節です。今の小学6年生の入部当時を思い出します。お兄ちゃんに付いて来た子、体験で来た子、従兄弟に誘われた子もいました。稽古の回数が少ない子もいました。しかしどの子も最初は私と一緒に稽古した剣友です。人と人が出会う、これを縁といいます。6年生にはたくさんの縁を繋いでいただきました。卒業おめでとうございます。またいつもで稽古に来て下さい。さぁ稽古しよう‼️


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です